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リフォーム・リノベーションこそ技術が必要

新築が家作りの基本とすると、リフォームは応用編です。

よほど技術的にしっかりしていないと、リフォームはできません。

つまり新築ができてもリフォームができない会社はいっぱいあるのです。

それほどリフォームというのは難しい仕事なのです。

確かな技術をもち、信頼のおける会社を選びましょう。

現場で、打合せをして、たとえば構造上、抜いてはいけない柱、抜ける柱などは屋根裏に登って

梁の組み方を調べて、図面に落としていく。そしてプランを練っていく。それから見積もりに進む​という段階をふみます。

私達、富士ホームズデザインでは、リフォームへの不安を少しでも消せるように、

  

 ①工事内容の細かい説明

 ②構造等の補強の説明

 ③仕上材のサンプルを用いての説明

 ④見積もり内容の細かい説明

 

以上のことを前提にして、後はお客様の希望をプロの設計士の提案を入れながら、いっしょに考えていくという方法でやっています。

リフォーム会社を決める時の注意点

X 瓦屋さんの「お宅の瓦が飛びそうだから直します。」という営業。

  実際、昔の瓦は釘も打っていないので、これを直すためには、瓦を全て一回はがすべきなのです。

ほんの1日程度で直すという作業の場合、瓦同士をコーキング等でくっつけているだけ。

根本的には何も直っていないのですが、何十万円もとられてしまう場合もあります。

X 飛び込みの塗装屋さんの営業。

腐ったりしているところを上から塗るだけ。

外壁が割れてしまっていたり、落ちそうになっていても、上から塗るだけ・・・。

X 「雨漏りを直します」という営業

雨漏りは表面だけではわかりません。

実際に台風のような水をかけて調査し、原因を確かめてからでないと、とても直りません。

それと家をつくる時のすべての順序(サッシのつけ方や、外壁や屋根の工法)わからないと、

雨漏りは直せません。

ですから、塗装屋さんや、建築の知識のないただのリフォーム屋さんには雨漏りは直せないのです。

X 図面や見積り、契約書もないのに、

お金をほしがる会社

これに関しては新築でも言えるのですが、
『設計契約といって、図面を作るために契約が必要です』と言って契約金をほしがる会社や、
『今契約すると、これこれをサービスします』
と言う会社があります。
このような事を要求する会社は、
全て資金不足の可能性が高いため、気を付けた方が良いでしょう。

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